第23回交流会を開催

2023年7月8日(土)に中野区桃園区民活動センターで開催されました。ご本人3名と会員12名とケアマネ1名の16名の参加でした。

全体会

会長の挨拶では先月行われた一泊旅行について楽しくゆっくりできたとの報告がされました。今後の予定について総会は準備が遅れていて9月なるとのことでした。
巻島さんから一泊旅行の会計報告がありました。
9月のアルツハイマーデーに向けての思いを書いてもらいたいとのことでした。
その後久しぶりの方もいらっしゃったので自己紹介や近況報告をして頂きました。

全体のレクは担当の佐久間さんがコロナになってしまったので急きょ尾花さんが準備をして下さいました。ペットボトルを積み上げたり、キャップを積み上げ高さを競うものでした。
全体会ではその前哨戦ということで何人かがチャレンジしました。
なかなか難しくて苦労していました。

その後は本人組と家族組に分かれて行いました。

本人組

全員で行ったミニペットボトルを積み木の様に重ねていくゲームでしたが、本人組でも、しました。ご本人3名は補助者と一緒に行いました。椅子に乗りついつい力が入り10個重ねた会員がおりました。練習の成果もあり、ご本人は慎重に重ねていきます。崩れた時は興奮していました。しっかり盛り上がりました。

 

家族組

男性(夫)介護者Aさん

3年ぶりに調子を崩しMRI、脳幹に少し異常が見られた。時々発作を起こすが薬を使わずに様子を見ている。4か月ぶりに発作を起こしました。面会は10分程です。徐々に体調は低下している。

女性(妹)介護者Bさん

認知症については小康状態。差し入れのフルーツは喜んで食べている。じっと座っていることができなくて訪問美容などもできなかった。虫歯を作らないようにしたいが口腔ケアができていない。歯を磨いてくれる医師を探したい。

男性(夫)介護者Cさん

要介護3になった。したがってデイサービスを増やして週5回にした。排尿はしたことがわかるが排便はわからず下着に出たままのことがある。何時も朝なので気をつけていかせている。朝起きるのが早くて寝不足になっている。

男性(夫)介護者Dさん

昨年12月に引き続き2月にやはり酸素濃度が下り意識障害で緊急搬送され入院した。いずれもデイサービスで起きたのでよかったが自宅で夜起こったら対応できない可能性があるので医師と相談し特別養護老人ホームに入所することにした。現在はショートステイで見てもらっていて空き次第特養に入所予定。面会は週一回30分できるので行っている。反応はあまりないがこちらの言っていることは多少分かっているかもしれない。慣れたせいか起きていることが多いようだ。

女性(姉)介護者Eさん

5月の交流会に初めて二人で参加した。6月半ばに認定の方が見え要介護2になる。今までテニススクールにいっていたが指導員の言っていることが理解できないので止めた。変わるものを探しているがやはりもう難しいようだ。オレンジランプの映画を見たいと思っている。デイサービスでお風呂に入れてもらっている。今は弟と一緒に住んでいるが弟は疲れてきている。

専門職(山田)からの総括

口腔ケアはとても大切です。口の中の雑菌で誤嚥性肺炎を起こしかねない。したがって歯磨きは大切です。トイレや入浴については人間関係ができていることが大切です。若年認知症の人は進みが早いと考えておいた方がいい。その方が実際に進んだ時のショックは少なくてすむ。

その他の発言

■介護2や3のときぐらいのうちに、できるだけ旅行に連れて行ってあげたり、検査もできるうちにできるだけしておかないとできなくなってしまう。
■エイザイの新薬がアメリカで承認され日本でも秋頃に承認される見通しとのこと。初期に効果があり3年ほど進みが遅くなる。
■治験を受けたとのことでした。ニセの方だったので変化はなかった。
■治験はとても大切である。
■これを機会に本当の意味の治療薬が開発されることを望む。