第14回交流会を開催

2022年9月10日(土)に中野区桃園区民活動センターで開催されました。今日はご本人2名と家族、計12名のご参加を頂きました。会長からは「先日バーベキューは天候に恵まれ楽しく実施されました」との挨拶で始まりました。
介護車の送迎はありませんでした。

全体会

第一部は佐久間さんの友人の「ほしめぐりマキ」さんのライブでした。懐かしい歌謡曲や唱歌など歌ってくれました。知ってる曲は多くの人が口ずさんでいました。幸せなら手をたたこうでは、手をたたいたり、足を鳴らしたり、ホッペを触ったりしながら楽しそうにみんな歌っていました。また、南京玉すだれも披露してもらい、みんな大うけでした。早苗さんはとても嬉しそうに歌ったり手をたたいたりとても楽しんでいました。とても楽しい交流会となりました。

本人組

2部は本人組だけで金魚釣りで楽しみました。今回は、バルーンアート用の細長い風船を竿にして、金魚釣りに挑戦です。手元がふわふわしていて、しなりも微妙ということで結構面白かったですね。さて、何匹ではなく何点釣れたかな??が今日の課題です。なんでかというと、釣り上げた金魚の裏に数字が書いてあるんです。もちろんマイナス点もあります。釣り上げた金魚の得点に一喜一憂しながら、大いに金魚釣りを楽しみました。

家族組

ご本人の様子、介護者の悩みなど 話し合いました。経験者、専門職からのアドバイスを頂き情報を共有しました。ご家族が入居されている施設でコロナ感染者が多くなり心配しています。傾眠が強い日があり食事が摂れない日もあります。ただ、強い痙攣が多くなるとそれも心配です。医師と相談しながら介護しています。2ヶ月程前にご逝去されたご家族とまだ気持ちが癒えない中,いろいろやることがあり落ち着かない日々を過ごしています。いろいろ工夫しながら食事を食べて貰える様に頑張っています。それぞれ様々な悩みを抱えています。交流会で情報を共有して少しでもお役にたてればと願っています。