第39回交流会を開催

2025年1月11日(土)に中野区桃園区民活動センターで第39回交流会が開催されました。ご本人3名と会員14名の合計17名の参加でした。

全体会

会長挨拶 インフルエンザや風邪そしてコロナが流行っていますが大丈夫ですか。みなさん気をつけてください。今年も色々企画していきたいです。

毎年恒例の輪投げで幕開けです。
欲しいものを狙って輪を投げますが、なかなか難しく上手く入りません。
1巡目は厳しくきちんと入らないとゲットならず。でも、2巡目、3巡目とだんだん優しくなって、輪がかかればOKとなりみなさん色々とゲットしてニコニコでした。

本人組

本人組のレクは正月なのでやっぱりすごろくです。昨年、一泊旅行の夜にみんなで楽しんだ中央線・青梅線すごろくを楽しみました。
ピッタリ終点青梅に止まらいと折り返してしまうため、みんな苦労しました。
五十嵐さんは、慣れてるのかさっさとサイコロを転がし、野口さんは丁寧にしっかり自分でコマを進めていました。早苗さんはサイコロを転がすのがちょっと苦手です。佐久間さんと最後までゴールを争いました。でも、最下位は、なんとすごろく作成者の佐久間さんという結果でした。

家族組

白岩さんの司会で始まりました。

女性(家族)介護者Aさん 遺伝性アルツハイマーの家系で両親兄弟が発症している。自分だけ発症していない。日頃の物事に対する気持ちの持ち方が大事です。

女性 (妹)介護者Bさん 今のところ変わりなく過ごしています。

女性(夫)介護者Cさん 色々な症状が出ている。じっとしていない。勝手に外に出てしまう。クリニックの人もから苦情が出ています。安定剤をもう少し飲ませてくださいと言われています。私はフルタイムで働いているのでクリニックに行く前にヘルパーさんにみてもらっている。現在は安定剤で眠くなっています。内側から鍵をかけてしまう事がある。鍵の件はみなさんにお聞きしたい。

男性(妻)介護者Dさん親友が見舞いに来てくれて喜んでいたように思えた。
アドバイス1 警備保障会社を利用する。前もって警察に連絡し届けておく。
アドバイス2 防犯用でドアが開いたら音がするのもあります。
アドバイス3 介護のプロなど虐待の意識が違います。家族が勝手に外に行く方が危険につながるので鍵を閉めるようにするのは虐待ではないと思う。

女性(姉)介護者Dさん 小康状態です。施設では職員も含めてインフルエンザ感染者が出ているが姉は別館で感染しなかったです。面会に行くと私に対しストレスを発散させています。

男性(妻)介護者Eさん 妻は変化はありません。実は72歳の従姉妹が認知症要介護1ですが奥様がやってくれないのです。
アドバイス1 銀行の番号・金銭管理・ネット環境でパスワードを聞き出しておく。今のうちに健康診断や人間ドックをしておく。ケアマネージャーに相談していく。

女性(夫)介護者Fさん 多目的トイレで上手く移動させられなくて困っている。障害年金もられるようになりました。

男性(妻)Gさん 母親が昨年亡くなったが話していない。11月15日に熱を出し翌日になっても下がらず病院に移動しました。点滴が始まりましたが経鼻経管栄養ができるようになったら退院と言うことで年内に退院しました。。

丁度時間となったのできょうは終わりました。