第19回交流会を開催
2023年2月11日(土)に中野区桃園区民活動センターで開催されました。ご本人2名と家族4名,会員,ケアマネージャー,ケア24西荻の15名の参加でした。
介護車の送迎はありませんでした。
全体会
会長の挨拶、自己紹介、近況報告をして頂き、その後2月という事で豆まきをしました。
会長が鬼役でそれぞれ豆や甘納豆を掴み会長が持っている箱をめがけ気合いを入れて投げていました。
今回は、家族組の情報交換の時間をしっかり確保出来るようにスケジュールを設定しました。
その後は本人組と家族組に分かれて行いました。
本人組
今回は、カーリングではなく缶リングをしました。
早苗さんが疲れたようなので千恵子さんが散歩に連れて行って下さいました。
その後家族組と合流しました。
家族組
Aさん 11月に誤嚥性肺炎で入院。直接自宅ではなく、一旦ショートステイを経て在宅に帰る。リフトや褥瘡用マットなど準備をしている。2時間ごとの体位交換と栄養と水分が十分にとれるように食事の形状を変えたりして頑張る。→参加者からは褥瘡の位置など質問があった。
Bさん ご本人が自分(介護者)に対して怒りっぽくなっている。自分の対応の反応でもあると思う。かかりつけの専門家医に受診して相談の結果漢方薬を処方していただいた。対応はユーチューブで本人が好きな動画を見せたり、せかさずに対応することで上手くいったりした。ショートステイの利用なども考えている。お薬はなかなか飲ませるのが大変。別の家族がやると上手くのめたりする。→参加者より。服薬の補助ゼリーなどの提案があった。ご本人にちゃんと説明が必要ですね。なども。担当ケアマネジャーより。介護サービス(デイサービス)での服薬を調整してみたらどうか。
Cさん 本人は有料老人ホームに入居中。1カ所目は対応が良くなくて施設を変えた。今入居しているところも最初は良かったが、異動などがありベテランの方がいなくなった。1月からで3回も転倒している。薬の副作用ではないかということで薬を変更したら足元が調子よくなってきた。その説明でも納得できていない。→参加者より。うるさく思われるのではないかと思わずにどんどん聞いたり、確認していったほうが良いですね。など
Dさん 2人介護している。夫はデイサービスやショートステイなどを利用して過ごしている。母の方が認知症が出てきた。尿路感染になりやすい体質でコロナ禍大変であった。参加者と尿路感染、膀胱炎、オムツ交換の頻度など意見交換した。