第五回交流会を開催
2021年12月11日(土)に中部すこやか福祉センターで23名の参加で行われました。
そのうち3組6名と2名が車での送迎での参加でした。
全体会
三川会長の挨拶で始まりました。
「エンドオブライフ」の佐々涼子さん。今回三川夫婦の物語を書くための取材で来られたそうですが、母親への献身的な介護をする父親や看取りのお話してくださいました
最近ヤングケアラーについても何かと話題ですが、当事者の金子さん夫婦と娘さんが様々な思いを伝えてくれました。
その後クリスマスのプレゼント交換会が行われました。帝京平成の看護学生さんがかわいいサンタになって、プレゼントを渡してくれました
休憩しました。
この後は本人組と家族組に分かれて行われました。
本人組の様子
本人組は佐久間さんが準備して下さいました。12月と言えばやっぱりクリスマスですよね。ということで、
今日の私のレクは「クリスマス釣り~」
え!? クリスマスツリーじゃないのって思うでしょ。もちろんクリスマスツリーを作るんですが、ツリーの台紙に飾りを貼り付けて作ります。
その飾りをなんと釣るんですよ。なので「クリスマス釣り~」というわけ。
狙いを定めて釣る人、とりあえず釣れればいいやって言う人、それぞれですが、みなさん真剣に飾りを釣っていました。
そして、飾りつけも各自個性が出ていますが、みんな素敵なツリーが出来上がりました。
家族組の様子
久しぶりに家族揃って参加された方や取材中のノンフィクション作家の参加もあったので、 参加者間にマイクを1周させる処から始まりました。
最初は家族会員の状況報告をしました。
つぎに個別の悩みについて相談を聞き専門家や経験者からのアドバイスがありました。
①本人が何も興味を示さなくなってきた。
②ストレス解消法はどうしていますか。
③施設の若い介護人の介護意識が低くて怒りがでる。 直接その介護人に言うべきか、
上司に言うべきか、苦情はどう伝えればいいか。
④時々だが便秘がひどくなって慌てる事がある。対策は?
最後に感想を聞きました。
時間にして80分、参加者1 1名で、身近に迫った悩みと専門職と介護経験者からの回答で濃厚な時間を過ごせました。